Canva→Gemini→Claude Design失敗→Gemini。アイキャッチ制作の試行錯誤を全部書いた

AI奮闘記

ブログを始めた当初、アイキャッチはCanvaで作っていました。

シンプルで悪くはなかった。でも、「もっとインパクトのある、このブログだとわかるアイキャッチを作りたい」と思い始めたのが3月下旬のことです。

そこからGeminiでのイラスト生成、キャラクター「むす」の誕生、そしてClaude Designでの失敗を経て、今のアイキャッチ制作スタイルに辿り着きました。

この記事では、その全過程を正直に書きます。

📋 この記事でわかること

  • Canvaから始めてGeminiに辿り着いた経緯
  • キャラクター「むす」が生まれた理由と経緯
  • Claude Designで失敗した話(正直に書きます)
  • Geminiでアイキャッチを作る手順と実際のプロンプト

最初はCanvaで作っていた(2月)

ブログを開設した2月当初、アイキャッチはCanvaで作っていました。

テンプレートを使えばそれなりに見栄えのするものができるし、操作も簡単。ブログを始めたばかりの頃は「まずは記事を書くことが優先」と割り切っていました。

ただ、記事が増えてくるにつれて「もっとこのブログらしいアイキャッチが欲しい」という気持ちが強くなっていきました。

キャラクター「むす」が生まれるまで(3月下旬)

Geminiのイラスト生成を知ったきっかけ

3月下旬、インパクトのあるアイキャッチを作る方法を調べていたところ、Geminiのイラスト生成が圧倒的にすごいという情報を見つけました。

「これを使えば、自分だけのキャラクターが作れるかもしれない」と思い、試してみることにしました。

素材は愛犬のトイプードル

ブログのキャラクターとして最初に思い浮かんだのが、家族の愛犬のトイプードルでした。

このブログは顔出しをしない方針です。でも「自分を象徴するキャラクターをイラストで出すのはいいな」と思い、まず自分自身をイラスト化することをGeminiに依頼してみました。

自分のイラストを作ったら——身バレが怖くなった

Geminiに依頼したところ、かなり似た顔のイラストが完成しました。

クオリティは高かったのですが、「これだと身バレしそうだな…」という不安が出てきました。顔出しをしない方針でブログを運営しているのに、そっくりなイラストを出すのは本末転倒です。

「自分+トイプードル」でむすが誕生した

そこで思いついたのが、自分と愛犬のトイプードルを合わせたキャラクターにするというアイデアです。

擬人化した犬なら、顔が似ていても「犬だから」ということで身バレのリスクを下げられる。かつ、自分らしさも出せる。

Geminiに「擬人化したトイプードル、黒縁眼鏡、ダークグリーンのチェックシャツ」と依頼したところ、できあがったのがキャラクター「むす」です。

🐩 むすのプロフィール

  • 茶色カーリーヘアの擬人化トイプードル
  • 黒縁眼鏡・ダークグリーンチェックシャツ
  • いつも愛犬の茶色トイプードルと一緒
  • このブログ「72むすぶ」の顔

それ以来、すべての記事のアイキャッチをGeminiで作り続けています。記事の内容に合わせてシーンや表情を変えながら、むすシリーズとして統一感を出してきました。

Claude Designでも試してみた——そして失敗した

ブログ運営にクロ(Claude Code)を使い始めてから、「アイキャッチもClaude Designで作れるのでは?」と思い、試してみました。

失敗①:むすが全然むすじゃない

プロンプトで「茶色カーリーヘア・黒縁眼鏡・ダークグリーンチェックシャツの擬人化トイプードル」と細かく指定しても、出てきたのは全然違うキャラクターでした。

シンプルな漫画風の犬キャラで、むすの特徴がほとんど再現されていません。ひと目で「これはむすじゃない」とわかるレベルでした。

失敗②:画像を渡す作業が手間だった

「むすの画像を渡せば再現できるのでは」と思い、実際の画像をClaude Designに読み込ませようとしましたが、毎回ドラッグ&ドロップで渡す必要があり、継続的に使うには手間がかかりすぎました。

失敗③:画像を渡しても絵のタッチが変わってしまう

むすの画像を渡したうえで再生成しても、キャラクターの絵柄・タッチがオリジナルと変わってしまいます。「むす」の雰囲気が失われ、別のキャラクターになってしまうのです。

❌ Claude Designでキャラクターアイキャッチが難しかった理由

  • テキストだけではキャラクターの特徴を正確に伝えられない
  • 画像アップロードの手間が毎回かかる
  • 画像を渡しても絵のタッチが変わってしまう

Claude Designはテキストレイアウトやバナー構成は得意ですが、特定キャラクターのイラスト再現にはGeminiの方が向いているという結論になりました。

Geminiでのアイキャッチ制作手順(改めてまとめ)

試行錯誤を経て、今はこの手順で安定してアイキャッチを作っています。

ステップ①:むすの画像を渡してキャラクターを認識させる

これが一番重要なポイントです。プロンプトだけでは限界があります。最初にむすのイラスト画像を渡して「このキャラクターの名前はむすです」と認識させることで、再現精度が一気に上がります。

ステップ②:登場させたいキャラクターの画像も渡す

今回はパソコンから「クロ」(Claude Codeのオレンジのピクセルアートキャラクター)を飛び出させたかったので、クロの画像も渡してから依頼しました。登場させたいキャラクターが複数いる場合は、全員の画像を事前に渡すのがコツです。

ステップ③:プロンプトを送る

💬 実際に使ったプロンプト(全文)

以下の条件でアイキャッチ画像を作成してください。

【キャラクター】
・むす(茶色カーリーヘア・黒縁眼鏡・ダークグリーンチェックシャツの擬人化トイプードル)
・愛犬の茶色トイプードルも一緒に
・写真でつけたのがAIのキャラクター「クロ」

【シーン】
こたつに入ってパソコンを操作しているむす。
パソコンの画面からオレンジ色のピクセルアートキャラクター「クロ」が
飛び出してきて、むすの指示を聞いて実行しようとしている様子。
むすは驚きと喜びが混じった表情。
暖かみのある茶・オレンジ系の色調。

【テキストオーバーレイ】
画像上部に薄白背景(半透明)+黒文字で以下を表示:
メインコピー:「コードが書けない40代でも使えた」
サブコピー:「AIエージェント Claude Code 導入記」

【署名】
右下に「むす / 72むすぶ」

完成したアイキャッチ

出来上がったのがこのアイキャッチです。

むすのカーリーヘア・眼鏡・チェックシャツが忠実に再現され、クロが「実行します!」の吹き出し付きでPCから飛び出しています。こたつの市松模様や愛犬の表情まで、イメージ通りの仕上がりです。

プロンプトを送ってから完成まで約2分。Canvaで30分かけていた頃と比べると、革命的な時短です。

AIでアイキャッチを作る:ツールの使い分けまとめ

 CanvaClaude DesignGemini
使い始めた時期2月(ブログ開設時)4月(試しに)3月下旬〜現在
キャラクターの再現度-(非対応)△ 変わってしまう◎ 忠実に再現
操作の手軽さ
向いている用途シンプルなバナーテキストレイアウトキャラクターイラスト

今のところ、キャラクターのイラスト生成はGemini一択です。

まとめ:Canva→Gemini→Claude Designの失敗→Geminiへ

アイキャッチ制作の変遷をまとめると、こうなります。

  • 2月:Canvaでシンプルなアイキャッチを作っていた
  • 3月下旬:Geminiのイラスト生成を知り、むすが誕生
  • 4月:Claude Designを試すも、キャラクター再現に限界を感じて断念
  • 現在:Geminiでむすシリーズのアイキャッチを量産中

失敗も含めて全部書きましたが、こういう試行錯誤の記録が誰かの参考になれば嬉しいです。

次の記事では、Claude Codeを使って実際にブログ記事をリライトした話を書きます。

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