「保険の見直しは、今はしないでください」
5回目のFP面談で言われた一言です。
保険料を減らそうと通い始めたFP相談で、まさかの「触るな」という結論でした。
でも理由を聞いて、納得しました。今の自分の状況では、それが正しい判断でした。
ただ、FPの言うことをそのまま全部従うかというと、そうでもない。今日はその話も正直に書きます。
📋 この記事でわかること
- 手術後に保険を見直してはいけない理由
- FPに言われた「年間50万円の貯蓄」という目標
- 手取りの20%を3分割する貯蓄設計
- FPの意見と自分の判断が分かれた2つのこと
5回目の面談:結論は「保険を触るな」だった
今年の初め、サルコイドーシスの確定診断が出て、胸腔鏡手術(VATS)を受けました。
「大病を経験したから、保険を見直そう」と思ってFP相談を続けてきました。でも今日の答えは真逆でした。
❌ 手術後1年間は新規の保険に加入できない
- 手術をした事実は告知義務の対象になる
- 告知後1年間は多くの保険で加入制限がかかる
- 今、既存の保険を解約すると同等の保障に入り直せない可能性がある
サルコイドーシスには、心臓に病変が出ると突然死のリスクがあります。医師からも言われていました。
「そのリスクがある状態で保障を減らすのは得策ではない」というのがFPの見立てです。
「保険を削りたい」と思ってきたのに、「今は触らない」という判断になりました。でもこれは正しい判断だと思っています。
では何をするのか。答えは「貯蓄を作ること」
保険が触れない今、できることは家計を整えて貯蓄を積み上げることです。
FPから言われた目標はこうでした。
💡 FPから言われた数字
- 年間50万円の貯蓄ができる家計を作る
- このままだと約7年後(娘が大学入学のタイミング)で資産がマイナスになる
- 今動かないと、教育費と老後資金が同時に足りなくなる
娘が大学に入るのは7年後。教育費だけで数百万円が必要になります。そこに老後の準備も重なります。
「なんとかなる」では間に合わない。数字として突きつけられました。
手取りの20%を3分割する:月3万円×3
FPに提案された貯蓄設計は、シンプルでした。
「手取りの20%を、短期・中期・長期の3つに分けて毎月積み立てる」
我が家の手取りで計算すると、20%は約9万円。それを3分割すると月3万円ずつになります。
📋 我が家の貯蓄3分割プラン
| 分類 | 月額 | 用途 |
|---|---|---|
| 短期 | 3万円 | 急な出費・医療費・生活防衛費 |
| 中期 | 3万円 | 車の購入・教育費・数年以内の大きな支出 |
| 長期 | 3万円 | 老後資金・NISA積立 |
| 合計 | 9万円/月 | 年間108万円 |
今の家計でこの9万円を捻出するには、固定費を削る必要があります。「どこを削るか」が次の課題です。
FPの言うことと、自分の判断が分かれた2つのこと
FPのアドバイスをそのまま全部実行するかというと、正直そうではありません。
2つの点で、自分の判断を優先しようと思っています。
① 年金保険:FPは「継続」、私は「解約して運用へ」
FPからは「年金保険は保険料が比較的安いので、そのまま継続した方がいい」と言われました。
ただ、私の考えは少し違います。
年金保険の利回りは低く、今後のインフレに勝てる可能性が低い。同じお金をNISAなどで長期運用した方が、資産としては増える可能性が高いと判断しています。
⚠️ ただし、解約前に確認が必要
- 解約返戻金がいくらか(元本割れしていないか)
- 解約のタイミング(時期によって返戻金が変わる)
FPの意見は尊重しつつ、最終的には自分で数字を確認して判断します。
② 定期預金400万円:FPは「相談してから動かして」、私は「NISAへ」を検討中
6月に400万円の定期預金が満期になります。
FPからは「運用するなら事前に相談してほしい」と言われました。一方で、自分の中ではすでに方向性が決まっています。
妻と山分けして、自分の取り分(約200万円)をNISAの成長投資枠に入れる。インデックスファンドで長期保有する。それだけです。
複雑な運用ではないので、FPに相談するより先に自分で動く可能性が高いです。ただし、妻との話し合いが先です。
これから動くこと:ステップ整理
📋 今後のアクションプラン
- 月9万円の3分割貯蓄を家計に組み込む(固定費の見直しが先)
- 年金保険の解約返戻金を確認する
- 妻と定期預金の使い道を話し合う
- 6月:定期預金200万円をNISAへ(予定)
- 1年後:保険の見直しを再検討(加入制限が解除されるタイミングで)
「保険を削って楽になる」という当初の目標は、一度棚上げすることにしました。
FPの言う通りにする部分と、自分で判断する部分を分けながら動いていく。それが今の正直なところです。
まとめ
📋 この記事のまとめ
- 手術後1年間は新規保険に加入できない → 既存保険は触らない
- 突然死リスクがある今、保障を減らすのはリスクが高い
- このままでは7年後に資産がマイナス → 年50万円の貯蓄が必要
- 手取り20%(約9万円)を短期・中期・長期に3万円ずつ積み立てる
- 中期の用途には車の購入も含まれる
- 年金保険はFPの意見と自分の判断が分かれている(解約を検討中)
- 定期200万円はNISAへ(妻と話し合い後に実行予定)
5回FP相談に通って「保険を削る」という答えは出ませんでした。でも「今の自分に何が必要か」はかなり明確になりました。
FPのアドバイスは参考にしながら、最終的には自分で判断する。その記録もこのブログで発信していきます。

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